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相続ってどうしてもめちゃうんだろう

 

 

 

公正証書で遺言を作成していても、それが法律に沿わない内容であれば、もめる原因になります。

 

 

相続も十人十色、いろいろともめる原因があると思いますが

 

 

知っていてほしのは 「遺留分」 についてです。

 

 

 

日本は「遺留分」というのがあって、法定相続人であれば「遺留分」を請求することができます。

 

 

たとえば

 

 

 

 

相続人 = 残された人

 

 

 

被相続人 = 亡くなった人

 

 

 

 

仮に相続人が A・B・C  3人いた として

 

 

 

被相続人が遺言で「Aにすべてを相続させる」

 

と記載してあっても

 

 

 

B・Cも相続人であれば「私の相続分をちょうだい」と言えるのです。

 

 

 

「ちょうだい」と言える分は・・

 

 

 

仮にABC 全員が被相続人の子供として B・Cとも 6分の1ずつ

 

 

(子供3人とも嫡出子として)

 

 

 

B・Cは遺産総額の6分の1をそれぞれ請求することができるのです。

 

 

請求することができる

 

 

 

 

なので、請求しないなら、しないでいいのです。

 

 

 

しない人ばかりならいいのですが、請求しちゃう。

 

 

 

で、現金のみだったら分けやすいのですが不動産や会社があった。

 

 

 

はたまた「使い込んだでしょ!!?」その分も遺産に入れて!!

 

 

 

となった場合、行くとこまで行くと裁判になってしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみこんな話を聞いたことがあります・・

 

 

 

京都の酒屋さんのおうち

 

 

 

子供が3人とも女の子で長女が結婚

 

 

 

二女が親の反対を押し切って結婚

 

 

 

 

その二女の結婚の際にお父さん

 

 

 

「私はこの家の遺産を全て放棄します」と娘に書かせたそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

またこんな話を聞いたことも・・

 

 

 

とある女性が不動産経営をしている旦那様と結婚し離婚

 

 

 

子供を連れてその家を出て行く際、旦那様が弁護士を同伴させて

 

 

 

「相続の権利を放棄する」書類を女性に見せて

 

 

 

子供の代理としてここにサインしなさい、と迫られたそうです。

 

 

 

サインするなら数百万円わたす。と言う

 

 

 

で、サインした。

 

 

 

 

 

 

でも

 

 

 

 

 

 

親が亡くなった場合、相続人である子供は「遺留分」を請求する権利があります。

 

被相続人の生前に遺留分の放棄はできません。

 

 

 

(個人的に後者に出てきて弁護士 「何のために弁護士になったの?」とつっこみたいくらいです。)

 

 

 

 

 

日本は遺留分を認めている。

 

 

でも、被相続人の意思も尊重されるべきだと(個人的に)思います。

 

 

遺言書が全てで、「被相続人の遺言は民法より優先される」 なら相続人同士もあきらめがついて争わないんだろうけど、そうもいかない。。

 

 

 

 

 

 

だから、せっかく遺言をのこすなら法律に沿うようにすればいいのに。

 

 

 

その方が残された人々が争わなくてすむんだから。

 

 

 

だから家や会社を持っていて「誰には家を、誰には会社を・・」と考えるなら

 

 

 

専門家へ相談してほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

遺言が無くてももめる。

 

 

遺言をのこしていても裁判までいっちゃう。

 

 

 

どうせのこすなら、しっかり検討して作成してほしいと思います。

 

 

もしくは生前相続させちゃう。

 

 

贈与税が~

 

とか税金が~

 

なんて言うけど、もめて子供に裁判費用を払わすくらいなら、税金はらったほうがいいよ。

 

と思います。